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はてしない物語のふたつの読み方――ファンタージエンの友達
はてしない物語には、ふたつの読み方があると思う。焦点は後半だ。ここは文学的で、思想的になっているが、奥底には平 […]
View Article【俳文】札幌便り(14)
12月を迎えた。東京はいままでになく暖かく感じるが、やっと身体が札幌に慣れてきたためだろう。季節が二ヶ月分はちがう。 東京のアスファルトにも霜降りて 札幌では雪が降っているだろう。 冬晴れや白髪吹き上げそよぐ風 霰降る晴れ間より訃報のように 寒風のなかでお菓子をかじる駅...
View Article学芸員の眺める景色——山梨県立美術館の取材
学芸員の眺める景色——山梨県立美術館の取材 木村洋平 先日、山梨県立美術館で働く「しまりん」さんにお話を伺って来ました。彼女は学芸員です。学芸員とはどういう仕事なのか。現場としての美術館はどんなものか。近頃はやりの「キュレーター」とは――。...
View Article【俳文】札幌便り(13)
立派な洋梨を見つけて色も形も申し分なく、見ようによっては少しいびつなのもおかしとて家に持ち帰り切るけれども、じゃりと言うばかりで味の淡泊なること甚だし。 洋梨の切るまで味のわからなさ 同じように、はと麦茶もいい加減に選んで買ったからかこのあいだのはと麦茶(メーカーがちがった)のように豊かな香りが満ちてこない。かたや檸檬をしぼっただけの水が驚くほど美味しい。 霜降やあたりはずれのはと麦茶...
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